こちらの記事では、乳歯の後に永久歯が生えてこないケースについて紹介。考えられる原因や対処方法についてまとめていますので、治療などに関する情報を集めている方はぜひ参考にしてみてください。
乳歯の後に永久歯が生えてこない原因のひとつに、「生まれつき永久歯の数が足りない」ケースがあります。この場合、遺伝的要素が強いとも考えられていますが、はっきりとした原因がわかっていない状況です。
永久歯と比較すると、乳歯は歯の寿命が短くなっています。これは、乳歯に含まれる有機質が多く柔らかいことから、削れやすい・酸により溶けやすいという特徴を持つためです。その場合には治療が行われますが、下記のような選択肢があります。
1つがそのまま乳歯を使用する方法です。乳歯の根が十分な長さを保っていること、ぐらつきがない、大きな虫歯もない場合には、生えている乳歯をそのまま使用できます。ただ、上記でご紹介しているように乳歯は永久歯と比較すると寿命が短いために、その乳歯を使用できる期間は個人によって異なります。
乳歯の歯の根が短い、ぐらついている、虫歯になっているなどの場合には、その乳歯を残すのは難しいといえるでしょう。この場合には乳歯を抜き、歯がなくなった部分を何らかの方法で補う必要があります。もし、抜歯してそのままにしておくと、見た目の問題に加え、隣の歯が倒れてきたり、噛み合っている向かいの歯が伸びてきたりすることで、噛み合わせが悪くなる、虫歯や歯周病がのリスクが高まってしまいます。
抜歯後の対応としては、下記のような方法が考えられます。
1つ目が入れ歯を使用する方法です。残っている歯にワイヤーをかけ、歯がない部分を人工の歯と歯茎で補う方法です。また、ワイヤーを使用しない入れ歯もあります。
抜歯した歯の左右にある2本の歯を利用する方法です。左右の2本の歯を削って土台にし、橋をかけるように人工歯を被せます。この人工歯は3本分の形をしています。すなわち、歯がない部分の両隣の2本の歯を使用し、3本分の歯を支えるということになります。ブリッジの場合は違和感が少ない、自分の歯のように噛めるなどの特徴があります。
歯がない部分の顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を折りつける方法となっています。インプラントも自分の歯のような感覚で噛める方法となっています。
子どもでも歯を失ってしまうことはあり得ますが、その歯をそのままにしておくとさまざまなデメリットがあります。例えば失ってしまった歯の両隣の歯が倒れてくるなどで噛み合わせが悪くなるケースが考えられますので、何らかの治療が必要となります。
ただし、子どもの場合にはインプラント治療を行えません。これは、子どもはまだ成長段階であり、顎も同様に成長しているためです。インプラントは顎の骨に人工歯根を埋め込みますので、今後成長していくにつれてインプラントの位置がずれてしまう・抜けてしまうなどの恐れがある点から、成長途中にある子どもにはインプラント治療を行えません。
それぞれの医師の見解にもよりますが、多くの歯科医院では20歳を目安としているようです。ただし、個人差があることからインプラント治療を検討するときには、顎の成長具合を総合的に確認してから判断されます。
インプラント治療を行う場合には、いくつかの注意点があります。
インプラント治療は、ごく一部の症例を除き保険適用外となっています。例えば、虫歯や歯周病などで歯を失う、見た目を良くしたいなどの理由でインプラント治療を行う場合には自費での治療となり、全額を支払う必要があります。もし、治療にかかるお金を抑えたいと考える場合には、入れ歯治療やブリッジによる治療を選択してみることがおすすめです。
前述の通り、インプラント治療では顎の骨に人工歯根を埋め込みます。この際、麻酔を伴う外科手術が必要となりますので、入れ歯やブリッジによる治療と比較すると大掛かりな治療が必要であるといえます。
入れ歯・ブリッジと比較すると、インプラント治療は治療期間が長くなります。まず顎の骨に人工歯根を埋め込み、それが骨と結合するまで待つ必要があります。骨としっかりと結合していると確認できたら、次のステップに進むという形で進められていきますので、治療期間がどうしても長くなってしまいます。
インプラント治療を行った場合には、しっかりとケアを行うために定期的に歯科医院に通ってメンテナンスを受ける必要があります。しっかりとケアを行わなかった場合には、インプラント周囲炎を発症する可能性が考えられるためです。インプラント周囲炎とは、その名の通りインプラントの周辺組織が炎症を起こしている状態。放置しておくと顎の骨を溶かしてしまい、インプラントが脱落する恐れもありますので、十分にケアを行っていくことが大切です。
インプラント治療を行う場合には、顎の骨に人工歯根を埋め込みます。土台となる顎の骨の量が少ない場合には、インプラント治療が行えないと判断されるケースもあるでしょう。また、歯科医院によっては「骨造成術」と呼ばれる治療を行って顎の骨の量を補い、インプラント手術ができる状態にすることもあります。
こちらの記事では、永久歯が生えない場合の対処方法についてご紹介してきました。その中のひとつであるインプラント治療は、自分の歯のような感覚で噛めるなどさまざまなメリットがある治療方法であるといえます。ただし、成長途中にある子どもの場合にはインプラント治療を行えません。もしインプラント治療を希望する場合には、医師と相談して治療可能な時期をしっかりと見極めることが大切です。
無切開でリスクを減らす!
フラップレス手術に対応する東京の歯科クリニック3選
自由診療となるインプラント治療は、高額なうえに外科的な手術が必要になります。さらにフラップレス術式では、顎骨の状態を目視せずに手術をしていくため、できるだけリスクは排除しておきたいものです。ここでは「知識や技術を身につけるインプラントに関する学会に所属する医師が在籍」し、「CTや手術室といった設備の整った歯科クリニック」、「顎の骨の状態で選べるインプラントメーカーの種類の多さ」を基準に、フラップレス手術でインプラント治療ができる東京の歯科クリニックを3院ご紹介します。
身体的な負担を配慮する
クリニックでの手術なら
東京日本橋
デンタルクリニック
画像引用元:東京日本橋デンタルクリニック| インプラント メーカーの種類 |
9種類 |
|---|
フラップレス手術の他にも、身体的な負担を減らす治療法を用意。
手作業で少しずつ骨を広げていくドリルを使わないインプラントや骨の自然治癒を促し、骨造成をしないグラフトレスインプラントにも対応。
最寄駅:東京駅、日本橋駅
TEL:03-6262-7996
治療実績が豊富な
クリニックで手術するなら
丸の内デンタルオフィス
画像引用元:丸の内デンタルオフィス| インプラント メーカーの種類 |
4種類 |
|---|
インプラント治療の実績は16年(1997年~2013年)で1,500本以上※4。
インプラント手術から上部補綴まで院長が対応するほか、院長自身が国際口腔インプラント学会に所属。
最寄駅:東京駅、日本橋駅
TEL:03-5220-5501
チーム医療を重視する
クリニックで手術するなら
秋葉原総合歯科クリニック
画像引用元:秋葉原総合歯科クリニック| インプラント メーカーの種類 |
3種類 |
|---|
一人の医師が何でも診るのではなく、各領域の歯科医師が在籍し対応。
理事長、かみ合わせ治療担当医、歯科医師の3名が日本口腔インプラント学会所属のほか、各領域の歯科医師が連携し、チーム医療を提供。
最寄駅:秋葉原駅、御徒町駅
TEL:03-6260-8513